SSブログ

『サムライブルーの料理人 ~ サッカー日本代表専属シェフの戦い』 西芳照 [本・出版物]

サッカー好き食べ物好きの僕にはピッタリな1冊?

図書館でコレを偶然見つけて、そんな風に思った僕^^;

連休中に一気に読んでみた。
『サムライブルーの料理人 ~ サッカー日本代表専属シェフの戦い

9600.jpg

サッカーは好きな方、そうでない方いらっしゃると思うけど、
食べ物の話となると、みなさん気になるでしょ? ^^。

どんな内容かというと・・・

以下、白水社のHPより引用。

ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニ監督のもと、
世界で戦う選手たちを「食」で支えてきた専属シェフが初めて語る、
W杯の秘策と感動の舞台裏。
W杯の勝利のメニューとレシピ掲載!

【日本代表の活躍を支える料理の秘密】
 W杯ベスト16、アジア杯優勝と躍進するサッカー日本代表。
選手たちを「食」で支え続ける専属シェフがいる。
本書の著者、西芳照だ。

西が最初に日本代表の海外遠征に帯同したのは2004年、
シンガポールでのW杯ドイツ大会アジア地区予選。
ジーコ監督時代から現在に至るまで、日本代表の海外遠征に西は欠かせない存在だ。

本書はW杯ドイツ大会、W杯南ア大会を経て、
アジア杯優勝に至るまでの舞台裏を専属シェフが初めて明かす感動のドキュメント。

 環境や食習慣の異なる海外で選手たちが最大の力を発揮できるように、
西は衛生面に細心の注意を払うと同時にメニューや調理法に様々な工夫を凝らす。
それが選手たちの体調の良さだけでなく、チームの雰囲気づくりにもつながっている。

現地ホテルの厨房で料理することには苦労も伴う。
選手たちの戦いの陰に、シェフのもう一つの戦いがあった。

 W杯、アジア杯ともに延長戦の末まで走り続けた選手たち。
どんな料理がスタミナ源になっているのか? 
試合前後に何を食べて戦っているのか? 
代表選手は食事にどのような配慮をしているのか?
 
全ての秘密が本書に詰まっている。
W杯南ア大会の全メニューを日記で紹介。
巻末レシピ付! 
W杯メニューを再現できる。

 [目次]
  はじめに
 第一章 サッカー日本代表専属シェフになる
 第二章 はじめてのワールドカップ〜2006年ドイツ大会〜
 第三章 ワールドカップ南アフリカ大会に向けて
 第四章 2010年ワールドカップ南アフリカ大会 日記
  終わりに
  巻末付録──西流最強レシピ


【監督、選手からの言葉】

「西さん、ありがとう。
 これからもサッカー日本代表の栄養と食事を追求していってもらいたい。」 岡田武史

「海外での慣れない環境や食事が心配でも、西さんがいれば安心できました。」
                                           阿部勇樹選手

「西さんは兄貴のような存在。遠征先で西さんの笑顔を見るだけでうれしくなります。」
                                     田中マルクス闘莉王選手

「食事といえば西さん、というくらい自分にとって西さんの存在は大きく、信頼しています。」
                                             中澤佑二選手

「西さんのような重要な仕事をしている人のことを、多くの人に知ってほしい。」
                                             中村俊輔選手

「いつも明るい笑顔と心のこもった料理で
 僕たちを迎えてくれて本当にありがとうございます。
 これからもサッカー日本代表の食卓をよろしくお願いします。」 長谷部誠選手

【著者】
西 芳照(にし よしてる)

9601.jpg

1962年福島県生まれ。
高校卒業後に上京し、京懐石などの料理店で和食の修行を積む。

97年、福島県楢葉町に開設したナショナルトレーニングセンター、
Jヴィレッジのレストランに勤務。

99年、総料理長に就任。

2004年3月、シンガポールで行なわれたW杯ドイツ大会アジア地区予選に
サッカー日本代表の専属シェフとして初めて帯同。

以来、W杯ドイツ大会、W杯南アフリカ大会も含め、
50回以上の日本代表の海外遠征試合に帯同し、
選手やスタッフに食事を提供する役割を担う。



”はじめに”より少し中身でも・・・

「お、西さん、気合いが入っているね。勝負をかけましたね」

 2010年6月23日夜、
食事会場で選手に出す夕食を準備していた私にスタッフの一人が声をかけました。

 たしかに「今こそ勝負をかけるときだ」という思いで、
その日は思い切って品数を増やしました。
明日こそ、ぜったいに勝たねばならない戦いです。
調理にはおのずと気合いが入りました。

南アフリカ北部にある街、ルステンブルグ郊外の自然公園のなかにあるホテルで、
私はデンマーク戦前日の公式練習のためにスタジアムに出かけた
日本代表の選手とスタッフたちがホテルに帰ってくるのを待っていました。

明日、6月24日はワールドカップ南アフリカ大会、
グループリーグの最終戦となるデンマーク戦です。
日本は初戦のカメルーン戦に1対0で勝利し、
第二戦の対オランダ戦には0対1で敗北しましたが、
デンマークと勝ち点で並んではいたものの得失点差で上回って二位につけていました。

 試合前日のスケジュールは、試合当日と同じように組まれています。
試合開始時間の20時30分に合わせた公式練習のために、
選手たちはロッジから車で15分ほどのところにある、
試合会場となるロイヤル・バフォケン・スタジアムに出かけました。

 22時30分ごろ、スタジアムから帰ってきた選手たちが
いつもと変わらないリラックスした雰囲気で食事会場に入ってきました。

その日の夕食にはウナギを用意しました。
ビタミンB1、ビタミンB2とビタミンEを豊富に含み、
ごはんがすすむウナギは試合前によく出すメニューです。

南アフリカ大会では高地での試合が2試合組まれていたため、
高地対策として鉄分を豊富にふくむ食材を使った料理を頻繁につくりました。

 ルステンブルグも標高1400メートルの高地にあります。
明日はしっかり走ってもらいたい、という思いから、
鉄分が多いレバーを炒めて辛味噌で和えた料理も出しました。

選手の皆さんの目の前で調理するライブクッキングでは、
牛ヒレステーキを焼き、パスタの種類もふだんより多く用意しました。

私の「勝負をかけた」という意気込みが伝わったのか、
選手は皆、旺盛な食欲でたいらげてくれました。

この時点ではまだ選手たちの間にぴりぴりした緊張感はなく、
むしろ笑い声まで聞こえて、なごやかな空気が漂っていました。

 そして試合当日の6月24日。
16時30分からおにぎりやうどんなどの軽食をとったあと、
ミーティングがありました。

終わって部屋から出てきた選手たちの表情は、それまでとがらりと変わっていました。
笑顔は消え、視線は鋭くなり、「闘う顔」になっていたのです。

サブメンバーの選手たちもふくめ、
全員が「ぜったいに勝つ!」と身体全体から強い闘志をみなぎらせていました。
彼らがこの試合にかける気迫が私にも伝わってきました。

 私もサポートスタッフとともにスタジアムに入り、
ロッカールームからピッチに向かう選手たちを見送ったあと、
サブメンバーや監督、コーチが座るベンチの後ろにある席で試合を観戦しました。

1点目となった本田圭佑選手のフリーキックが決まったとき、
跳びあがって隣にいたスタッフと抱き合いました。
遠藤保仁選手のフリーキックがゴールして2点目が入ったときには、勝利を確信しました。
さらに岡崎慎司選手の3点目のゴールが決まったときには、喜びがはじけました。

試合後、ピッチから引き上げていく通路で選手たちを出迎えました。
中澤佑二選手が私の顔を見てやってくると
「西さん、やったよ! やりました!」と言ったので、思わず抱き合いました。

阿部勇樹選手は涙を流しながら私の手を強く握り
「西さん、やりました」としぼりだすように言い、私も強く握り返しました。

 選手たちがロッカールームに引きあげたのを見届けて、
私は急いで宿泊しているホテルに帰りました。
夕食の準備をするためです。

試合後の夕食には必ずカレーとアイスクリームを出します。
野菜がたくさん入ったカレーはビタミン類を多く摂ることができ、
ごはんもしっかり食べられ、試合後の疲労回復に効果があるだけでなく、
疲れている選手にとっては食欲をそそるメニューなのです。
またふだんは甘いものを控えている選手たちも、
試合後にはアイスクリームで元気を取り戻しています。

 食事会場にあらわれた選手たちの表情からは、
グループリーグを突破したという喜びや安堵感はもう消えていました。
リラックスはしていましたが、
それ以上に「つぎだ、つぎ!」というあらたな闘志がわき起こっているようでした。

 その様子を見て私も再び闘志を燃やしました。

 さあ、決勝トーナメントだ!

 日本から持参した食材が残り少なくなったので、あらたに手配しなければなりません。
うれしいことに、選手たちとともに、私の厨房でのワールドカップの戦いはまだ続くのです。

引用ココまで。

と・・・

かなり引用が長くなっちゃったけど^^;

まぁ、こんな本。


料理界やサッカー界の専門用語も文中にあまり登場せず、
平易な文章で書かれている作品なので、すらすらと一気に読破してしまった。
内容の面白さがイチバンの理由であるのはモチロンだけど。

著者以前にもピンスポットで代表の海外遠征に帯同したシェフはいたけど、
これだけ長期に渡り、
専属シェフとしてレギュラー・スタッフのような立場で代表と行動をともにしているのは、
著者が最初みたい。

そんな立場ゆえの試行錯誤が生んだ、”チーム・サムライブルー”の一体感。
読み進めていくうちに、そういうコトを感じ早く先が読みたくなっていった。


例えば・・・

代表チームの食事は基本ビュッフェ・スタイルみたいだけど、
著者が最初に帯同した遠征では、食事時間の1時間前には調理を終え、
冷たいものは冷蔵庫、温かいものは温蔵庫に入れて待機。
直前にテーブルに並べられてそれぞれが適温で食べられるようになっていたようだ。

だが、著者が食事風景を見ていると、
選手たちはパスタや肉にほとんど手を出さなかったと。
1時間以上前に作られて、のびてしまったパスタやぱさついた肉は美味しくない。

食事をしっかり摂るコトも含めた体調管理もアスリートの仕事ではあるけれど、
ストレスが溜まる長期の遠征では食事は気分転換や楽しみだったりもする。
特に世間からの注目度が桁違いのサッカー日本代表ともなれば、なおさらだろう。

ソコで著者がトライしたのが、
食事会場で調理してサーヴする”ライヴクッキング”。
ビュッフェ・テーブルの横で麺類をゆでたり、肉を焼いたりして、
選手ひとりひとりのリクエストに応えて味付けをする。

コレで食事時間の雰囲気は、かなり変わったようだ。

「西さんのライヴクッキングは画期的だった。
 できたてのパスタやうどんが海外遠征で食べられるなんて、
 それまでの海外遠征では考えられなかった。
 あれをやるようになってから日本代表の食事はがらりと変わったね」
中村俊輔選手のこんな言葉が文中で紹介されてる。

そして、
ライヴクッキングでは選手の注文を受ける際に会話が生まれるという効用も。
こんな、たわいもないような小さなコトでチームとしての一体感が生まれ、
著者も、料理を食べるお客様として接していた選手や他のスタッフに対して、
同じチームの仲間だという自覚ができたとか。

著者が”いち料理人”から”代表スタッフ”としての成長していく過程。
そして、こんなスタッフが裏にいて支えられてる日本代表。

上記の内容は本の最初の方に書かれているんだけど、
こういった普段は垣間見れない興味深い内容が全編に散りばめられている。


さらっとしか触れられていないが、サッカー好きとしては、
2004年に反日感情が露骨だった中国で開催されたアジアカップの項も印象的だった。

逆境になればなるほど強くなっていくチームの一体感。
三浦淳宏選手の、
「スタジアムでは日本から応援に来てくれたサポーターにまで罵声が浴びせられている。
 俺たちはそんなサポーターたちに勝利をプレゼントするしかないんだ」
という言葉。
苦戦しながらPK戦、延長戦の死闘を制して勝ち上がっていった代表チーム。
三浦選手や藤田俊哉選手といったベテランが、
サブながらチームをまとめようとしてたのを今でも覚えてる。

こういうベテランの存在ってのは、技術的なモノ以上に存在価値があると思うし、
この本を読んでいると裏方のスタッフもチームの強さには欠かせない存在だと、
今まで以上に実感するようになった。

それとは逆に、
残念な結果に終わった2006年のW杯ドイツ大会のときの様子は、
読んでいてなんだか気持が重くなってしまった・・・


選手たちのピッチ意外での面が垣間見れるのも読んでて楽しく感じた。

例えば・・・

以下は文中より、まんま引用だけど^^;

中村俊輔選手は海外遠征に出ると、
滞在初日の食事のときに真っ先にやってきて
「西さん、このホテルの厨房スタッフとは仲良く仕事ができている?」と聞いてくれます。
「いや、まあ、いろいろありますよ」と冗談交じりに言うと、
現地スタッフのところに行ってジョークを交えながら話をして
気持ちをほぐしてくれたりします。
現地のスタッフのなかに一人で飛び込んでいく私が、
働きやすいようにしてやろうという配慮からなのです。

中村選手はいつもそうやってさりげなく周囲の人たちへの気遣いをしてくれる人です。
私がJヴィレッジを留守にして海外遠征に帯同することについても
「西さんがいない間、Jヴィレッジは大丈夫なの?」と心配してくれました。
選手やスタッフのそういった人間的なあたたかさを感じるたびに、
感謝の思いと明日への活力がわき起こってきます。

引用ココまで。

なんか俊輔がこんなコトするって意外で驚いたなぁ^^;


僕はそうだったんだけど、
みなさんはどうなんだろ?

何がって?
代表の選手たちが何を食べてるのかってコト。
コノ本を見つけたときに真っ先に知りたいって思ったんだよねw

遠征時(2012W杯南アフリカ大会時)の毎食共通のメニューはコレだって。

9604.jpg

コレにプラスして毎日メインやサイドの、いわゆる”おかず”が出てくる。
グループリーグ初戦だったカメルーン戦当日のメニューがコレ。

9605.jpg

種類は多いけど、僕らが普段食べてるメニューとあまり変わらないっすよね。
選ばれし者たちだからといって、
いわゆるセレブのように高価なモノ、珍しいモノを食べてるわけじゃないんだね。
安心して毎日口にできて、最高のパフォーマンスを発揮できる。
心身ともに充実した状態を保てるメニューなんだろうな。
当たり前と言えば当たり前だけど。

サッカー選手は、とにかく炭水化物を多くとる必要があるらしいので、
ごはんがすすむメニューを考えて作ってると何度も書かれてた。

試合後、夕食前に弁当を食べるのにビックリしたんだけど、
コレは、ごはんを食べて炭水化物を摂取することによって疲労回復を早めるため。
弁当のおかずが肉料理なのはタンパク質を摂取することによって、
損傷した筋肉の回復を早める効果を期待しているからなんだと。

すっげー喰うよなぁ、って思ったけど。
理にかなってるんすね。


さっくりと適当にかいつまんで紹介してみただけだけど^^;
まぁ、大雑把にこんな内容。

サッカー好きな方、食べるコトが好きな方、自分や家族がスポーツをやってる方、
どれにも当てはまらない方でも興味深く読めちゃえる本じゃないかと。

巻末にはこんな風にレシピもついてるんで、
西シェフが代表で作ってる料理が自宅でも作れるかも。

9606.jpg

サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い

サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い

  • 作者: 西 芳照
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2011/05/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




表紙にも出てるサイン入りユニフォームは、
W杯南アフリカ大会のあと、感謝の気持ちを込めて選手たちからプレゼントされたモノ。

背番号15は、著者と同じ東北出身の今野選手のユニフォーム。

9602.jpg

そしてコレはW杯南アフリカ大会とAFCアジアカップ2011で著者が着用したシェフコート。

9603.jpg

24番目のサッカー日本代表選手というコトで24の番号が入ってるとか。
粋な計らいっすね^^。



最後に本の扉に書かれていた、岡田元日本代表監督の言葉。

「W杯南アフリカ大会でも、西さんはすごく工夫してくれた。
 栄養学にかなっているものを食べれば、
 最高のパフォーマンスが発揮できるわけではない。
 チームの雰囲気全体を見ながら、選手のメンタルを上げ、
 食欲が増すような料理をいかに出せるか。
 それには経験とプロフェッショナルの腕が必要。
 西さんは真のプロフェッショナル。
 西さん、ありがとう。
 これからもサッカー日本代表の栄養と食事を追及していってもらいたい。」
                                           岡田武史


理論的に正しい食事や栄養を与えるだけじゃなくて、
料理の腕前と笑顔で、選手やスタッフの緊張を解きほぐして、
リラックスして美味しい食事を楽しんで、明日への糧にしてもらいたい。


そんな著者の想いがキチンと伝わってって、
たかが読者だけど嬉しくなってしまった。

みんなが同じ方向を向いてれば強くなれるもんね。

これから日本代表の試合を見るときは、
何食べて戦ってるんだろなんて考えちゃいそう^^;



この本の制作中に、3.11 東日本大震災が発生。
著者の故郷の福島も大きな被害を受け、
日常の勤務場所であったJヴィレッジは、
先日まで国が管理する原発事故の対応拠点となっていた。
現在は最前線から作業員の中継地点としての役割を担いつつ、
5年後の再開を目指している。

そんな状況でも西シェフは、地元福島のために料理人を続けている。
昼はJヴィレッジで主に原発で作業される皆さんのために
”ハーフタイム”という名前のレストランでランチを提供し、
夜はお隣りの広野町で”アルパインローズ”というレストランをやっている。

アルパイン・ローズのHP
http://www.alpinerose.jp/


そして、この本の著者の印税の全額は、
東日本大震災の被災者に対する義援金として福島県南相馬市に寄付されている。



今回は図書館で借りて読んだ本だけど、
内容が面白いんで手元に置いておきたい1冊になったよ。



DEB

nice!(94)  コメント(49)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 94

コメント 49

nano

体作りにはやっぱり食事ですね~(。・w・。 ) ププッ
by nano (2013-09-24 23:11) 

下総弾正くま

そういえばどこぞの国は、スポーツの国際大会で負けるとやたら料理のせいにしてますが、こういう人がいないってことなんですかね^^;
by 下総弾正くま (2013-09-24 23:16) 

oyatu55

食事は本当に大事だと思ってます!
昔、いい加減な食生活で手に震えが出てしまってから特に…(笑)
by oyatu55 (2013-09-25 06:44) 

aidesu

日本代表の料理を作れるなんてやり甲斐もすごくあるでしょうね。
南極基地の料理人とかも以前テレビでやってましたが
同じく作るのはいろいろ苦労がありますが皆に喜ばれて
同じような感じかもしれません^^
by aidesu (2013-09-25 07:19) 

pandan

体調管理は大事ですね〜
食事は特にですよね。
by pandan (2013-09-25 08:11) 

ちょろっとぶぅ

サッカーの練習を見に行った時、マックの袋を持って出勤してきた選手を見てがっかりしたのを覚えてます(+_+)
元代表選手でしたけど・・・

by ちょろっとぶぅ (2013-09-25 08:31) 

ちょろっとぶぅ

コメント、ちゃんと届いたかなぁ・・・(^^;
by ちょろっとぶぅ (2013-09-25 08:32) 

獏

やはり何よりも食が大事ですねぇ☆
特にアスリートは(^w^)☆
Jビレッジ・・・近くまで行きましたが
早く再会できるようになることを祈るばかりです。。。


by 獏 (2013-09-25 08:49) 

ソニックマイヅル

おはようございます。食べることってすごく大事ですし中身も大切ですね!!^^;
by ソニックマイヅル (2013-09-25 08:54) 

サンダーソニア

シェフコートがかっこいいですね。
by サンダーソニア (2013-09-25 08:58) 

今造ROWINGTEAM

ボート部マネージャーとして
ぜひとも読んでみたいっ。
ネットでぽちっちゃおう♪

by 今造ROWINGTEAM (2013-09-25 10:06) 

土芽

偶然にも今サッカー選手のサッカーのことではない本を読んでます。

by 土芽 (2013-09-25 20:43) 

DEBDYLAN

★doraさん、nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:05) 

DEBDYLAN

★黒nanoさん、こんばんは~

食事は大事っすね。
僕も立派に育ってるしw

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:06) 

DEBDYLAN

★(。・_・。)2kさん、
  xml_xslさん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:07) 

DEBDYLAN

★下総弾正くまさん、こんばんは。

いえいえ、
単純に実力の差だと思います^^w

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:09) 

DEBDYLAN

★白nanoさん、
  みぃにゃんさん、
  あんれにさん、
  すももさん、
  kashimiさん、
  KEIさん、
  ryo1216さん、
  つむじかぜさん、
  いっぷくさん、
  隊長さん、
  ハマコウさん、
  りぼんさん、
  朝蔵哲也さん、
  世界のアイドルさん、
  ryuyokaonhachiojさん、
  「直chan」さん、
  cheese999さん、
  やってみよう♪さん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:12) 

hana2013

こんばんは。
食は一般的な毎日をおくる我々にとっても、生活の一部でありながら、重大な役割を果たすものです。
それが体力勝負のサッカー選手であれば、より大事な要素であるのは容易に想像できます。
多くの選手たちの身体と、メンタリティへも影響を与える食事作りの大変さ!
それが文化も風習も異なる遠い異国の地であればなおさら…思い通りにはならなかったり、予想を超える事態にあったりと・・・カルチャアショックの連続となるものでしょう。
こういう内容のものは大好きです!
私も出会ったら、手に取ってみますね!
by hana2013 (2013-09-25 22:14) 

DEBDYLAN

★oyatu55さん、こんばんは。

大事ですよね!!
美味しく楽しく身体に良い食事。
そんなコト心がけたいですね^^。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:15) 

DEBDYLAN

★デルフィーさん、
  fullmoonさん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:16) 

DEBDYLAN

★aidesuさん、こんばんは。

日常から切り離された状況では、
食事って、いつも以上に重要になるんだなって再確認しました。
精神の安定とかモチベーションのアップとか・・・
大袈裟に言えば、そんなコトの源になるんだって。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:21) 

DEBDYLAN

★おやじさん、
  すーさんさん、
  vegaさん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:28) 

DEBDYLAN

★pandanさん、こんばんは~

僕もそう思うけど、
けっこう不健康な生活してます^^;
飯より酒みたいなw

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:33) 

DEBDYLAN

★般若坊さん、
  YUTAじいさん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:35) 

DEBDYLAN

★ちょろっとぶぅさん、こんばんは。

練習場にっすか!?
袋の中は別物たっだりして^^;
コメ、ちゃんと届いてるよ^^。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:41) 

DEBDYLAN

★siroyagi2さん、nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:50) 

DEBDYLAN

★獏さん、こんばんは。

ホント、そうですね。
日々のエネルギーとして物理的、化学的な面だけじゃなくて、
食事と食事の時間って大切だと思います。
僕はソレに晩酌も含まれちゃうけど^^;

Jヴィレッジとソノ周辺に日常が戻りますように。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:52) 

moto_mach

最近、日本代表が強くなったな~と思えるのも
こんな背景があってこそなんですね
by moto_mach (2013-09-25 22:53) 

DEBDYLAN

★サニーさん、こんばんは~

adidasのシェフ・コート!!
料理しないけど欲しいかも^^;

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:54) 

DEBDYLAN

★デジカメさん、nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 22:56) 

DEBDYLAN

★ソニックマイヅルさん、こんばんは。

ホントそうですね。
僕らも美味いモノ食べて、(美味いモノ飲んでw)、
張り切ってイキましょう!!

by DEBDYLAN (2013-09-25 23:03) 

DEBDYLAN

★今造ROWINGTEAMさん、こんばんは。

マネージャーのねねさんの立場でも、
選手のみなさんの立場でも、
楽しく興味深く読める本だと思います^^。
ぜひ、みなさんで読んでみてください♪

by DEBDYLAN (2013-09-25 23:06) 

DEBDYLAN

★海を渡るさん、
  ブラザー・ゴーゴーさん、
  nampitaさん、
  toramanさん、
  okin-02さん、
  kanaさん、
  yu-papaさん、
  alba0101さん、
  CROSTONさん、
  まいぶるりかさん、
  たくやさん、
  mwainfoさん、
  sugoimonoさん、
  砂漠のラクダさん、
  ため息の午後さん、
  caverunaさん、
  クリンピアさん、
  harukichiさん、
  ぼんぼちぼちぼちさん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 23:09) 

DEBDYLAN

★土芽さん、こんばんは~

何の本読んでるんすか?
興味津々です^^。

by DEBDYLAN (2013-09-25 23:10) 

DEBDYLAN

★美美さん、
  JBOYさん、
  八犬伝さん、
  唐津っ子さん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-25 23:57) 

DEBDYLAN

★hana2012さん、こんばんは。

意外と楽しく読めちゃう1冊です^^。
著者のポジティヴな姿勢がそうさせてくれるんだなと。
楽しく一気に読めちゃう、僕的には面白い本でした!!
ぜひ出会って読んじゃってください^^。

by DEBDYLAN (2013-09-26 00:06) 

DEBDYLAN

★mk1spさん、nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-26 00:13) 

DEBDYLAN

★moto_machさん、こんばんは。

食べ慣れた食事を安心して口にできるって、
サイコーのエネルギーになりそうですね!!
これから日本代表の試合を観るときは、
食事のコト考えちゃいそうです^^;

by DEBDYLAN (2013-09-26 00:19) 

あかしや

中東でのユース大会でしたっけ?
故意か事故か、わかりませんが試合直前に主力が下痢になってマトモに戦えなかったことがあったとか。
それくらいからシェフを帯同させるようになったと聞いています。
by あかしや (2013-09-26 11:37) 

CROSTON

え!?オバマ大統領!?
って一瞬見えました。。

by CROSTON (2013-09-26 12:47) 

駅員3

へー、僕も読んでみたくなりました(*^^*)
これからAmazon覗いてみます!!
by 駅員3 (2013-09-26 13:33) 

ちょいのり

こんな身近なところに最強のサポーターがいたわけですか!
知らなかった・・・

近年のサッカーの躍進もこの人があったからこそと言っても過言じゃなさそうですね^^
憧れる料理人さんです^^

じゃあ~ボクも挑戦して・・・みないよーw

by ちょいのり (2013-09-26 17:34) 

DEBDYLAN

★starwarsさん、
  銀狼さん、
  ネオ・アッキーさん、
  有城佳音さん、
  chihoさん、
  フヂさん、
  ENOさん、
 comomonさん、

nice! ありがとうございます。

by DEBDYLAN (2013-09-26 21:07) 

DEBDYLAN

★あかしやさん、こんばんは。

2004年、UAEで開催されてたアテネ・オリンピックの、
味さ最終予選でのコトでしたね。
コレがきっかけでシェフを帯同しようとJFAは決めたようです。
で、抜擢されたのが著者の西シェフなんです。

by DEBDYLAN (2013-09-26 21:11) 

DEBDYLAN

★CROSTONさん、こんばんは。

オバマでもノッチでもないですよw
似てますよね^^;

by DEBDYLAN (2013-09-26 21:13) 

DEBDYLAN

★駅員3さん、こんばんは。

興味深く楽しく読める1冊ですよ~
ぜひ読んでみてください^^。

by DEBDYLAN (2013-09-26 21:16) 

DEBDYLAN

★ちょいのりさん、こんばんは。

同業者が日本代表の影の立役者になってますよ~!!
ぜひ帯同シェフ目指しちゃってください^^。
で、僕もスタッフに加えて帯同させてw
荷物持ちと味見係、あと遠征記のライターってコトで^^;

by DEBDYLAN (2013-09-26 21:18) 

カリメロ

食べる事は生きる事。
生きる事は食べる事!
なんと言っても、食事は大切ですよね。。。
by カリメロ (2013-09-29 02:25) 

DEBDYLAN

★カリメロさん、こんばんは~

その通り!!
そしてストイックな環境の中では大きな楽しみに^^。
ホント大切ですよね。

by DEBDYLAN (2013-09-29 21:01) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。