寒桜とたいやき [日記]
先日の日曜日。
静岡市(旧清水市)の興津で開催された、
”第20回 興津宿 寒ざくらまつり”へmini meとお出かけ。
桜、咲いてた~^^。
春を先取りっつ~か。
なんか桜の花見ると・・・
飲みたくなる 年甲斐もなくワクワクしちゃうんすよ。
春の次は夏だ!!
みたいな? ^^;
まぁ、春は春で満喫するけど。
待ち遠しいっすね。
きな粉餅を振る舞っていただいたりして。
mini meも僕も大満足。
(他にもイロイロ買い食いしてたのはmini meっすw)
ところで。
興津と寒桜ってどんな縁があるんだろ?
って思ってたんだけど^^;
興津の薄寒桜には、こんなストーリーがあるんすね。
興津地区緑化推進委員会(薄寒桜を育てる会)が当日会場で配布してた文章を引用。
興津の薄寒桜
【日米友好の桜の歴史】
今から100有余年前(明治43年)当時の尾崎東京市長の要請により、
農商務省農事試験場に日米友好の桜の苗木づくりを委嘱しました。
これを受けて旧清水市興津にある農商務省農事試験場園芸部の
恩田部長、桑名技師、熊谷技師、堀技師が苗木づくりにあたりました。
当時の桜の権威三好学博士の助言により、台木は兵庫県東野村産の山桜を使用、
苗木は荒川堤の桜並木より、10品種約6,000余本を試験場で育苗致しました。
翌年1912年(明治45年2月)横浜港より桜苗木6,040本を積んだ阿波丸が、米国に向けて出港しました。
苗木の半数はワシントン、残りはニューヨークに送られました。
3月末にワシントンに着いた桜はポトマック公園に、
当時のタフト大統領夫人、駐米大使婦人などの植樹により、3,020本の苗木が植えられました。
ニューヨークに3月末ついた桜は、
4月ハドソン河畔のクレアモント公園内にあるグラント将軍の墓所前で、
盛大な歓迎植樹式が行われ、4月29日に植樹されました。
此の場所は「さくらパーク」と呼ばれ、1934年に正式に公開され、
今ではニューヨーク市民の憩いの場として親しまれています。
またポトマック河畔の桜並木は、世界的な桜の名所として有名です。
【興津薄寒桜誕生の由来】
明治45年アメリカに寄贈用として、育成されたものの選から漏れた内の薄寒桜の苗木から育て、
「独立法人 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所カンキツ研究興津拠点」に植樹されて
生き残った最後の薄寒桜が、残念ながら数年前に枯れ死してしまいました。
今興津地区の清見潟公園、興津川畔、薩埵峠に約900本の薄寒桜がありますが、
興津地区自治会及び住民の協力のもと、「薄寒桜を育てる会」で育成管理をしています。
【静岡市の木「ハナミズキ」と桜】
平成15年4月1日に旧静岡市と旧清水市合併し、静岡市として施行されました。
1915年(大正4年)アメリカより桜の苗木の返礼に、
ハナミズキが贈られて来て興津試験場に現存することから、
合併したときに「静岡市の木」として選ばれました。
このように「ハナミズキ」と「桜」は日米友好の懸け橋として重要な役割を果たしてまいりました。
※ハナミズキは5月には可憐な花を、秋には紅葉が楽しませてくれます。
薄寒桜は大島桜と寒緋桜の交配種と云われ、桜の中では開花が最も早く1ヶ月近く咲き続ける。
引用ここまで。
こんな美しい日米交流もあるわけで・・・
いや、イイよなぁ。
アメリカン・カルチャー好きな僕としては。
こういう関係がイイよなぁ、なんてね。
地元なんで、我らが清水エスパルスのチア・リーダー、”オレンジ・ウェイブ”も登場!!
J1に復帰した今年。
2/25にホームのアイスタ日本平での開幕戦を宣伝しながらのパフォーマンス。
大事なコトなんで2度言うからね。
J1に復帰した清水エスパルス、2/25にホームで今年のリーグ戦の開幕戦を戦うっす!!
そんなこんなでお祭りを楽しんだマイペースな父娘。
目的の店まで散歩しながらも、桜を楽しんでみたり^^。
花見酒したくなっちゃった^^;
そうそう。
話変わるけど。
興津は”あんこの発祥の地”とも言われているらしい。
なんでかっつーと。
興津生まれた北川勇作が機械による製餡技術を確立し、大量生産への道を造り、
同郷の内藤幾太郎は、北川を援助しながら自分でも開業し成功を収める。
さらに内藤は大日本製餡組合の創立発起人となる。
日本の製餡業界の礎を築いた2人が興津出身。
そんなコトで、そう言われてるようだ。
コノ日もあんこを使ったお菓子の屋台がたくさんあったんだけど。
僕とmini meはあんこの補給は別の場所でって最初から思ってたんで。
そこまで散歩してたのだ(カロリー消費w)
そんな、お目当てはコノ店。
《お店の情報》
・伏見たいやき店
・静岡市清水区興津中町 1903 (旧国道1号線、JR興津駅前交差点から東へ500m)
・TEL:054-369-2020 (混んでなければ予約も受け付けてくれるみたい)
・営業時間:10時~17時(材料が終わり次第閉店)
・休み:不定休(8月は休むみたい)
バイクのツーリングの途中で立ち寄る方が多かったり、
わざわざココまで手土産として買いに来る方もいるような店。
甘め控えめなんだけど、美味いんすよ~
1個100円(税込み)なんすよ。
まぁ、並んで待って買うのも納得だな。
mini meはコノ時期だけに売られてるらしい、”桜ソフトクリーム”を堪能^^。
ご覧の通り、コレには”ミニたいやき”がトッピングされてる!!
と。
雪の被害が多かった週末。
雪とは無縁なしぞ~かで、お気楽な時間を過ごした父娘^^;
今日はこんな曲を♪
ANN PEEBLES 「I CAN'T STAND THE RAIN」
アン・ルイス 「リンダ」
”あん”繋がりってコトで^^w
そういや・・・
あんこ、っつーより。
チョコ、って季節っすね。
チョコっとでももらえたら嬉しいな^^;
DEB
静岡市(旧清水市)の興津で開催された、
”第20回 興津宿 寒ざくらまつり”へmini meとお出かけ。
桜、咲いてた~^^。
春を先取りっつ~か。
なんか桜の花見ると・・・
春の次は夏だ!!
みたいな? ^^;
まぁ、春は春で満喫するけど。
待ち遠しいっすね。
きな粉餅を振る舞っていただいたりして。
mini meも僕も大満足。
(他にもイロイロ買い食いしてたのはmini meっすw)
ところで。
興津と寒桜ってどんな縁があるんだろ?
って思ってたんだけど^^;
興津の薄寒桜には、こんなストーリーがあるんすね。
興津地区緑化推進委員会(薄寒桜を育てる会)が当日会場で配布してた文章を引用。
興津の薄寒桜
【日米友好の桜の歴史】
今から100有余年前(明治43年)当時の尾崎東京市長の要請により、
農商務省農事試験場に日米友好の桜の苗木づくりを委嘱しました。
これを受けて旧清水市興津にある農商務省農事試験場園芸部の
恩田部長、桑名技師、熊谷技師、堀技師が苗木づくりにあたりました。
当時の桜の権威三好学博士の助言により、台木は兵庫県東野村産の山桜を使用、
苗木は荒川堤の桜並木より、10品種約6,000余本を試験場で育苗致しました。
翌年1912年(明治45年2月)横浜港より桜苗木6,040本を積んだ阿波丸が、米国に向けて出港しました。
苗木の半数はワシントン、残りはニューヨークに送られました。
3月末にワシントンに着いた桜はポトマック公園に、
当時のタフト大統領夫人、駐米大使婦人などの植樹により、3,020本の苗木が植えられました。
ニューヨークに3月末ついた桜は、
4月ハドソン河畔のクレアモント公園内にあるグラント将軍の墓所前で、
盛大な歓迎植樹式が行われ、4月29日に植樹されました。
此の場所は「さくらパーク」と呼ばれ、1934年に正式に公開され、
今ではニューヨーク市民の憩いの場として親しまれています。
またポトマック河畔の桜並木は、世界的な桜の名所として有名です。
【興津薄寒桜誕生の由来】
明治45年アメリカに寄贈用として、育成されたものの選から漏れた内の薄寒桜の苗木から育て、
「独立法人 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所カンキツ研究興津拠点」に植樹されて
生き残った最後の薄寒桜が、残念ながら数年前に枯れ死してしまいました。
今興津地区の清見潟公園、興津川畔、薩埵峠に約900本の薄寒桜がありますが、
興津地区自治会及び住民の協力のもと、「薄寒桜を育てる会」で育成管理をしています。
【静岡市の木「ハナミズキ」と桜】
平成15年4月1日に旧静岡市と旧清水市合併し、静岡市として施行されました。
1915年(大正4年)アメリカより桜の苗木の返礼に、
ハナミズキが贈られて来て興津試験場に現存することから、
合併したときに「静岡市の木」として選ばれました。
このように「ハナミズキ」と「桜」は日米友好の懸け橋として重要な役割を果たしてまいりました。
※ハナミズキは5月には可憐な花を、秋には紅葉が楽しませてくれます。
薄寒桜は大島桜と寒緋桜の交配種と云われ、桜の中では開花が最も早く1ヶ月近く咲き続ける。
引用ここまで。
こんな美しい日米交流もあるわけで・・・
いや、イイよなぁ。
アメリカン・カルチャー好きな僕としては。
こういう関係がイイよなぁ、なんてね。
地元なんで、我らが清水エスパルスのチア・リーダー、”オレンジ・ウェイブ”も登場!!
J1に復帰した今年。
2/25にホームのアイスタ日本平での開幕戦を宣伝しながらのパフォーマンス。
大事なコトなんで2度言うからね。
J1に復帰した清水エスパルス、2/25にホームで今年のリーグ戦の開幕戦を戦うっす!!
そんなこんなでお祭りを楽しんだマイペースな父娘。
目的の店まで散歩しながらも、桜を楽しんでみたり^^。
花見酒したくなっちゃった^^;
そうそう。
話変わるけど。
興津は”あんこの発祥の地”とも言われているらしい。
なんでかっつーと。
興津生まれた北川勇作が機械による製餡技術を確立し、大量生産への道を造り、
同郷の内藤幾太郎は、北川を援助しながら自分でも開業し成功を収める。
さらに内藤は大日本製餡組合の創立発起人となる。
日本の製餡業界の礎を築いた2人が興津出身。
そんなコトで、そう言われてるようだ。
コノ日もあんこを使ったお菓子の屋台がたくさんあったんだけど。
僕とmini meはあんこの補給は別の場所でって最初から思ってたんで。
そこまで散歩してたのだ(カロリー消費w)
そんな、お目当てはコノ店。
《お店の情報》
・伏見たいやき店
・静岡市清水区興津中町 1903 (旧国道1号線、JR興津駅前交差点から東へ500m)
・TEL:054-369-2020 (混んでなければ予約も受け付けてくれるみたい)
・営業時間:10時~17時(材料が終わり次第閉店)
・休み:不定休(8月は休むみたい)
バイクのツーリングの途中で立ち寄る方が多かったり、
わざわざココまで手土産として買いに来る方もいるような店。
甘め控えめなんだけど、美味いんすよ~
1個100円(税込み)なんすよ。
まぁ、並んで待って買うのも納得だな。
mini meはコノ時期だけに売られてるらしい、”桜ソフトクリーム”を堪能^^。
ご覧の通り、コレには”ミニたいやき”がトッピングされてる!!
と。
雪の被害が多かった週末。
雪とは無縁なしぞ~かで、お気楽な時間を過ごした父娘^^;
今日はこんな曲を♪
ANN PEEBLES 「I CAN'T STAND THE RAIN」
アン・ルイス 「リンダ」
”あん”繋がりってコトで^^w
そういや・・・
あんこ、っつーより。
チョコ、って季節っすね。
チョコっとでももらえたら嬉しいな^^;
DEB