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しぞ~かで・・・ マラソンと、おでん!! [イヴェント]

まずは今度の日曜日。

”静岡マラソン”が開催される!!

っても、僕が出るわけじゃないんす^^w

家の近くがコースなんで毎年応援しに沿道に顔を出してるんす。

今年から↓の地図のようにコースが変更になったんだけど。
今まで以上に家の近くがコースになってるじゃん!!

300.gif

今年は、曽根風呂で仲良くしていただいてる”ニッキー”さんが参加されるんで、
例年以上に応援しちゃおうかなと^^。

5km地点と10km地点の真ん中辺り?
麻機街道沿いにあるローソンの前で mini meと見物する予定。
mini meが退屈したらコンビニで買い食いさせる予定w

コース紹介のVTR。

コースの前半はガキの頃からの行動範囲や実家の近く今の住まいの近所・・・
僕の行動範囲ばっかなんで見てても既視感のある風景ばかり^^;



”静岡マラソン”の公式サイトはコチラ。
http://www.shizuoka-marathon.com/

開催してから毎年、開催当日は雨・・・
今年は天気イイみたい。
ランナーの皆さま(特に遠方から参加される方)に富士山見てもらえるとイイな。


そして次の週末はコレ!!

”静岡(しぞ~か)おでんフェア”

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3/10(金)の夜から、3/12(日)の夕刻まで、おまち(繁華街)の青葉シンボルロードで開催される。

毎年すっげ~混むんで早い時間から出かけるのがイイかも。
大丈夫っすよ。
みんな午前中から楽しそうにおでん食べて飲んでるから^^w

僕は土曜日の午前中に楽しんでくるつもりっす!!

”静岡おでんフェア”の公式サイトはコチラ。
しぞ~かおでんの歴史やウンチクも熱く語られてるんで^^。
http://odenfair.com/


今日はこんな曲でも。

ベタに^^;

BRUCE SPRINGSTEEN 「BORN TO RUN」



明日なき暴走-30th Anniversarry Edition(完全生産限定盤)(2DVD付)

明日なき暴走-30th Anniversarry Edition(完全生産限定盤)(2DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2015/11/25
  • メディア: CD



明日なき暴走(REMASTER)

明日なき暴走(REMASTER)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2015/07/22
  • メディア: CD



だもんで静岡おでん

だもんで静岡おでん

  • 作者: 新井 由己
  • 出版社/メーカー: 静岡新聞社
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 新書



るるぶ静岡 浜名湖 清水 富士山麓 伊豆'17 (国内シリーズ)

るるぶ静岡 浜名湖 清水 富士山麓 伊豆'17 (国内シリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2016/10/14
  • メディア: ムック



うめーら静岡B級グルメ

うめーら静岡B級グルメ

  • 作者: (株)しずおかオンライン編集部
  • 出版社/メーカー: しずおかオンライン
  • 発売日: 2011/02/15
  • メディア: ムック



真富士屋 静岡おでん 八千代 460g

真富士屋 静岡おでん 八千代 460g

  • 出版社/メーカー: 真富士屋食品
  • メディア: 食品&飲料




では最後に。

【静岡おでんの五ヶ条】
  一、 黒いスープ。
  二、 串に刺してある。
  三、 黒はんぺんが入っている。
  四、 青海苔、だし粉をかける。
  五、 駄菓子屋にもある。

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019.jpg



どう?


美味そうでしょ^^。


ホント、美味いんだから。




おやつに、酒の肴に。


家族みんなで楽しめる しぞ~かの美味いモノ。



あぁ・・・



飲みたくなってきた・・・




って、もう飲んでるけどw





DEB

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ライヴレポ : ”Super Live ULTRA @ マキタさんとミッちゃんトコ” [イヴェント]

前記事に引き続き、(この前の)日曜日の話。

静岡市は空気が冷え冷えとしてて、風が強かったけど、
やっぱ雪は降らなかったなぁ。

昼はmini meと遊んだんで、夜は自由時間!!
なんつって^^;

そんな日曜日の夜。
素晴らしい音楽でホッカホカになってきた♪

”Super Live ULTRA @ マキタさんとミッちゃんトコ”

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店へ着くと、出演者、お客さん含め友人が何人も^^。
僕は今回は聴く側なんで、さっそく席と飲み物を確保w

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友人たちと他愛もない話で盛り上がってたら、アッという間にライヴのスタートの時間。

トップバッターは、”SUPER LIVE”のオーガナイザーでもある、
タツナリさん。

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ピンボール時代の曲を弾き語りで披露♪

毎回ライヴのスタートで会場全体を盛り上げてくれるタツナリさん。
コノ日もロックンロールな演奏と、お笑いトークでしっかりと会場の雰囲気を暖めてくれた^^。

そして、相棒のたけさんをステージに呼んで、
タツナリ & たけさんでの演奏。

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何度聴いても、たけさんの歌は上手い!!


2番目に登場したのは浜松から参加した、
Yjkena(ユキナ)ちゃん。

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彼女のファンも大勢駆けつけてて、
いつもの”SUPER LIVE”とは少し違う雰囲気に^^。

ダンサブルなパフォーマンスと歌。
とってもチャーミングだった^^♪


3番手は”バンド葉音”

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ヴォーカルとギターの”オリジナル葉音”と、キーボードが加わった”トリオ葉音”は聴いたコトあったけど、
バンドでの演奏は初めて!!

ジャジーで心地良かった~♪
開き気味のハイハットがシャンシャンと鳴る音、大好き。
個人的には、”JAZZ”を感じさせてくれるサウンドなんすよね。

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ようこさんの歌とトーク、イイんすよ~
網タイツ姿もSEXYだったなぁ^^。


4番手は、先日CDをリリースした”原子力牧場”あらため、
”atomicfarm”

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圧倒的なライヴ・パフォーマンス!!

ドラムのA.Uさんのステディなビート、
もたんさんの縦横無尽に空間を埋め尽くすギターの響き。
そして、フレットレス・ベースをぶんぶんと鳴らしながら表現豊かな歌を聴かせてくれる、もよぽん。

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コノ可愛さとパフォーマンスのギャップがまた魅力なんすよね^^。


素晴らしいミュージシャンの素晴らしい演奏を堪能して、
ビールも進むっつーのw

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5番手は”Shangri-La”

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優子さんと風太さんの個性がぶつかり合い交わり合う。
爽やかで泥臭い理想郷のサウンド。
キーボートとギターだけのシンプルなサウンドながら、
スケールの大きさを感じさせてくれるんすよね。

CDをリリースしたばかりの2人。
きっと、皆さんを理想郷に導いてくれるはず♪

Shangri-La

Shangri-La

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: arcadia Records
  • 発売日: 2015/12/20
  • メディア: CD




そして、ラス前に登場は僕らの”モリクン”!!

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1度聴いたら、きっとみんなモリクンの曲が好きになるはず。
ROCKでPOPでピュアでシニカルで。

ザ・ビートルズやパブ・ロックが大好きなモリクンは、
素晴らしいメロディ・メイカーでもあるのだ!!

オッサンの僕が甘酸っぱく感じつつも今盛り上がれる楽曲たち。
モリクンはそんな音楽を届けてくれる。

そして、コノ日のスペシャル!!
Yjkenaちゃんとタツナリさんとの共演。

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モリクンが大好きなフィンガー5の「学園天国」を披露してくれた。
みんなで大合唱♪
すっげ~楽しかった^^。

THE VERY BEST OF MORI-KUN

THE VERY BEST OF MORI-KUN

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: VOLTAGE RECORDS
  • 発売日: 2014/01/08
  • メディア: CD




そして、トリの・・・
”ワタナベマモル”さん。

014.JPG

初めて聴いたんだけど^^;
いやぁ、カッコいい!!

彼もまた素晴らしいメロディ・メイカー。
そしてギター1本でロックンロールを表現してくれるミュージシャン。

シンプルな楽曲と歌詞だけど奥が深いんだよなぁ。

ライヴ観れてよかったっす♪
SWiNGiNG ROCK'N ROLL

SWiNGiNG ROCK'N ROLL

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MAGIC TONE RECORDS
  • 発売日: 2015/08/13
  • メディア: CD



SESSiONS

SESSiONS

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MAGIC TONE RECORDS
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: CD



そして、アンコールでは・・・

モリクンとマモルさんの共演!!

”グレイト・リッチーズ”だぁ!!

モリクン & ワタナベマモル 「ロックバカ一代」


モリクン & ワタナベマモル 「ロックバカ一代」 投稿者 DEBDYLAN

もうサイコーだった^^。


そして最後に!
そして最後に!!
そして最後に!!!

今回も長丁場だったライヴ・イヴェントを、ツボな選曲で楽しませてくれた、
”DJ Ksk”君。

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ミュージシャンたちのパフォーマンスより、
彼のDJを楽しみにしてる方もいるとか^^。

ソレも解る気がするなぁ♪


そんなわけで。

すっげ~楽しいイヴェントだった。


タツナリさん。

マキタさんとミッちゃん。

素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたミュージシャンの皆さん。

一緒に盛り上がったオーディエンスの皆さん。


ありがとうございました^^。




また、こんなイヴェントに参加したいなぁ。




今年はまだDEBの予定も決まってないし・・・





動きだそうかな^^w






DEB

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村騒動 2015 終了!! ありがとうございましたm(__)m [イヴェント]

日曜の夜の大騒ぎのあと・・・

月曜日は寝不足と酒が残ってて^^;

今日はコレ書いたら寝ようっと。
前記事への返事もまだ書けてなんだけどm(__)m

村騒動 2015 Pt.2 ”スペシャル・ライヴ”

無事終了しました!!

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主催者の”村ちゃん”からオフィシャルなご挨拶もあると思いますが。

出演者として、スタッフとして?
今年も素晴らしいイヴェントに参加させていただいた僕からも^^;


参加していただいたミュージシャンの皆さま。

会場にお越しいただいた音楽好きの皆さま。

後援、共済いただいた企業、団体、個人の皆さま。

会場を貸していただいた皆さま。

そして、スタッフの皆さま。


ありがとうございました!!

すっげ~楽しかったっす^^。

仲間に加えてくれて感謝っす♪

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来年もやっちゃいたいっすね!!


どう、村ちゃん?


詳しいレポはまた後日。


今週は珍しく忙しいかも^^;



では、最後に・・・


酔っぱらいのオッサンと、
カッコいいロックンロール姐さんの2ショット^^。

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スイングしてて気持ちイイ演奏。


楽しいライヴを聴かせていただきました!!



やっぱ、ロールが大事っすね。



キースも言ってたけど^^。





DEB

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”ようこそ夢街名曲堂へ! x Sound Kitchen Live Talk session Vol.2” @ a-cafe [イヴェント]

土曜日は早目に仕事を切り上げさせてもらい、
前から楽しみにしてた、コレに行ってきた^^。

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SOUND KITCHEN presents
”ようこそ夢街名曲堂へ! x Sound Kitchen Live Talk session Vol.2” 

またまた、サウンド・キッチン主催のイヴェントへの参加っす。
スタッフのみなさんがいつもイロイロ親切にしていただいてる知り合いってのもあるけど、
ホント、イイ感じのイヴェントを毎回催してくれるんすよね。

前回、1月の下旬に第1弾のトーク・ショーがあって、
すっげー好評だったんで(僕も楽しませていただいた♪)、
今回また実現するコトになった。

今回も、前回同様、この方々がイロイロなエピソードを話してくれるというんで、
前々から楽しみにしてたんすよね。


ウッドストック系を筆頭にアメリカン・ミュージック好きな方だったら、
知らないうちに、この方が書いたライナーノーツを読んでるかも。

長門芳郎さん

長崎市出身。
(株)ビリーヴ・イン・マジック代表。
70年代初期から後期にかけ、シュガー・ベイブ(山下達郎/大貫妙子ほか)、
ティン・パン・アレー(細野晴臣/鈴木茂/林立夫)のマネージャーとして、コンサート/レコード制作に携わる。
70年代末~80年代末には、南青山の輸入レコード店パイド・パイパー・ハウスの店長/オーナーを続けながら、
ピチカート・ファイヴのマネージメント、海外アーティストのコンサートをプロデュース。
ヴァン・ダイク・パークス、ドクター・ジョン、リチャード・トンプソン、フィービ・スノウ、ダン・ヒックス、ジョン・サイモン、
ローラ・ニーロ、ピーター・ゴールウェイ、NRBQ、ハース・マルティネスほか多数の来日ツアーを手がける。
80年代末にヴィレッジ・グリーン・レーベル(ポニーキャニオン)をスタートさせ、
海外アーティストのレコード制作に携わる。
98年からは、ドリームズヴィル・レコードのレーベル・プロデューサーとして、
海外アーティストを中心に数多くのアルバム制作を行っている。
以上の仕事の傍ら、
70年代から現在まで、洋楽アルバム/CDのリイシュー企画監修、アート・ディレクションを行い、
その総数は1000タイトル以上。著書に「魔法のビート」(MFワークス刊)がある。


言葉の端々から、音楽への愛情が感じられるんすよ。
村田さんや玉城さんのライヴでもお会いしてるんで久しぶりって気がしなかったり^^;

土橋一夫さん

さいたま市出身。
原盤制作ディレクター/エディター/アート・ディレクター。
1990年にテイチクに入社し洋楽販促などを担当、
その後テイチク系のトライクルで販促・制作ディレクターや、
ジャニーズ・エンタテイメントでのKinKi Kidsや少年隊の担当を経て、
1998年にBack To MONO Productionsを、1999年に(有)シャイグランスを立ち上げ、
すみやのフリー・マガジン『Groovin'』を創刊し編集長として活動。
また2001年からはK-MIXの『ようこそ夢街名曲堂へ!』のパーソナリティ・企画・構成を担当。
2004年にはデザイン事務所「Surf's Up Design」を立ち上げ、
『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』(毎日コミュニケーションズ刊)や
佐野元春の25周年公式バイオグラフィー本『MOSTLY MOTOHARU』(共にストレンジ・デイズ刊)などの
編集やアート・ディレクションを担当。
一方、音楽研究家としてCD/DVDライナーや、音楽誌等で執筆する一方、DJや音楽制作・再発企画なども。
杉真理、村田和人、伊藤銀次、須藤薫などの原盤制作/リイシュー・ディレクターとしても活動し、
2011年には自主レーベルFLY HIGH RECORDSを創立、玉城ちはるなどを手がける。
代表作としては、ローリング・ストーンズのライヴ映像作品『VOODOO LOUNGE IN JAPAN』(1996年)や、
A&M創立50周年リイシュー・シリーズ(ユニバーサル/計43タイトル/2012年)、
フィル・スペクター関連リイシュー(ソニー/2011年~)、
「ジャケガイノススメ」CDシリーズ(ソニー/ユニバーサル/BMG/EMI/計40タイトル/2006年~)などが、
また著書に『Beautiful Covers/ジャケガイノススメ』(毎日コミュニケーションズ刊)がある。


そして、
今回のイヴェントの主催でもある静岡市にあるステキなレコード屋”サウンド・キッチン”の初代店長であり、
フリー・ペーパー『ROCK 54』の編集長。
そして普段から酒飲みながら音楽のコトをイロイロと教えてくれるbrian w.さん。


今回は、どんなエピソードを話してくれるのか?
一応テーマはあるけど、ソレ以外の話がこれまた面白いわけで。
メモ片手に参上した僕w


場所は、いつもの”a-cafe”

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すでにコノ日のネタがさりげなく置かれてたりして、
思わずチェックしてしまった^^。

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1杯目はいつものコレ。

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スタートが17時からだったんで、
外はまだ明るい初夏の夕方。
この季節のこの時間って気持ちイイんすよね。
煙草吸いながら、屋外で飲んでたw

さて、時間となりトーク・ショーがスタート!!

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僕は2杯目をオーダーww

緑茶のリキュールにグレープフルーツ・ジュース、そしてソーダで割ったカクテル。
爽やかで美味かった^^。

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前回もそうだったんだけど、
コノ日もターン・テーブルが大活躍。
レアな音源が次から次へと披露されるんだけど・・・
アナログ(レコード)の音ってイイっすね!!

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こんなアルバムの話でスタート。

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南沙織の『シンシア・ストリート』
この頃、日本ミュージシャンが海外録音した作品はなかなか侮れないみたい。

続いて細野晴臣が最近リリースした新譜の話。

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カバー・アルバムなんすよね。
コレ、レコードでもリリースされてるみたい。

Heavenly Music

Heavenly Music

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: CD



Heavenly Music [Analog]

Heavenly Music [Analog]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: LP Record


このアルバムで「SOMETHING STUPID」が取り上げられてるんだけど、
コノ曲といえば、日本人のカバーでは大滝詠一と竹内まりやのデュエットが有名っすよね。
はっぴーえんど繋がりの2人だけど、細野晴臣は大滝詠一が録音してるのを知らずにカバーしたとか。

そんなエピソードが披露されつつ、
シナトラ父娘のデュエットがあまりに有名で忘れられているオリジナルの音源を聴かせてもらえたり。

CARSON & GAILE 「SOMETHING STUPID」



ちなみに、コレを歌ってるカーソン・パークスは、あのヴァン・ダイク・パークスの兄。


そして長崎出身の長門さんが、
細野晴臣のアルバム『大安洋行』が長崎の中華街にある雑貨屋の店名だという逸話を披露してくれて、
なんと、ソコで売っているお菓子を僕ら来場者に振る舞ってくれたり。

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こんなエピソードを、こんな風に僕らに紹介してくれるなんて、
長門さんだからできるコトだなぁって感激してしまった^^;


そして、a-cafeでもお馴染み村田和人さんの原盤制作を行っている土橋さんからが、
6月にリリースされるセルフ・カバー・アルバムからの曲を披露してくれたり。

Treasures in the BOX

Treasures in the BOX

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2013/06/26
  • メディア: CD


そして7月には、
最近の”夏3部作”から夏にピッタリな曲をチョイスしたベスト盤をリリースするという
夏好きな僕にはたまんないニュースを教えてくれたり。

タイトル未定

タイトル未定

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: CD


↑のAmazonでは、まだタイトル未定だけど。
『夏、夏、夏』というタイトルになるみたい!!
そして、ただのベスト盤じゃなくて、曲間にDJのトークを挿入した、
山下達郎の『COME ALONG』風の1枚になるんだとか。
コレは楽しみっすよね!!


そんな話から、達郎繋がりで、
達郎の「ANGEL OF THE LIGHT」の作詞をしたミュージシャンの曲が紹介されたり。

ARAN O'DAY 「ANGEI BABY」




1982年にリリースされたポール・アンカの曲がいきなりかかったり。

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ちなみに、デイヴィッド・フォスターやマイケル・マクドナルドも参加してるこのアルバム。
当日かかった曲は王道のAORって佇まいだった。

PAUL ANKA 「SECOND CHANCE」




僕は3杯目のモヒート飲んで初めて聴く曲を楽しんだりしてたw

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今年(なんと)初来日が決まった、
フランキー・ヴァリの話で盛り上がったり。

FRANKIE VALLI AND THE FOUR SEASONS 「DAWN」




僕は全く知らなかったんだけど^^;
コレがリリースされた当時(1971年)、
長門さんが、当時働いてたロック喫茶でよくかけてたというアルバムを紹介してくれたり。

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豪快そうなルックスと繊細な楽曲のギャップが凄いなぁなんて思ったり^^;

MICHAEL GATLY 「LONESOME SONG」



そんな感じで前半は終了。
ってココまででも十分濃い内容だったんだけど。


後半は特集みたいな感じで。

まずは先日亡くなったアネットの特集。

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コレ、ジャケ買いしたくなっちゃうよなぁ^^♪

僕はコノ曲ぐらいしか知らなかったんだけど^^;

ANNETTE 「PINEAPPLE PRINCESS」



『ミッキーマウス・クラブ』から登場したスターなんすよね。
アメリカでは、コッチでは想像できないぐらいの国民的アイドルだったみたい。

コレは訃報のときのニュース・・・



数多くの青春映画に出演してた彼女。
その作品が”若大将シリーズ”の雛型になってたなんて話もまじえながら、
ザ・ビーチ・ボーイズと共演した曲を楽しんだり。

アネットよりも若い動いてるザ・ビーチ・ボーイズに魅入ってしまった僕^^;

ANNETTE with THE BEACH BOYS 「THE MONKEY'S ANCLE」



僕より年上の方々は、リアルタイムでこういう時代のアメリカに憧れてたみたいだけど、
親父からイロイロ教えてもらって、IVYからアメリカが好きなった僕もそうなんすよね。
未だに憧れるんだよなぁ、こういう世界w


そして、コノ日のメインとも言える、
ALZO(アルゾ)の特集。

僕は前回のトーク・ショーで初めて知ったミュージシャンなんだけれど、
リアルタイムで、なかなか評価されなかったミュージシャンらしい。

コレは”渋谷系”と呼ばれた音楽が好きな人たちに気に入られた曲みたいだけど、
確かにカッコいい!!
サイケな時代に、こんなパーカッシブでファンキーな曲を演ってたなんて凄いコトなのかも。

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ALZO & UDINE 「C'MON AND JOIN US !」



ソロ活動を経たのち、消息不明になっていたアルゾを、
彼の音に惚れ込んだ長門さんがイロイロ調べて見つけ出そうとした話。
そして、ひょんなキッカケで消息がつかめて彼の作品のリイシューまでこぎつけた話。
まるでブルースマンの再発見みたいだけど、
↑の曲が日本で話題になったコトが、長門さんとアルゾの出逢いに繋がってるんだから、
コレはドラマだよなぁ。

まるで最近話題のこんな映画みたい。

映画『シュガーマン ~ 奇跡に愛された男』



ちなみに、コノ映画より前に、
アルゾの再発見の話を映画化する企画があったみたいなんだけど、
残念ながら立ち消えになってしまったとか・・・

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12弦ギターの響きと繊細な声、そしてメロウだけどリズムも感じられる楽曲。
しっかりと聴いてみたいミュージシャン。

ALZO 「THAT'S ALL RIGHT (I DON'T MIND IT)」



最近知ったくせにアレだけど、
ホント急逝したのが惜しい・・・

ALZO 「COUNTRY」



アルゾ

アルゾ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2003/12/17
  • メディア: CD



この後も、
長門さん所有のお宝映像が次々と披露されて、
いつまでも素晴らしいトーク・ショーの余韻に浸りながら音楽談義を楽しんでた僕ら。

僕なんかより、よっぽどこの手の音楽に詳しくて愛情も持ってる先輩たちには、
魔法の箱から宝物が次から次へと飛び出してくるような至福のときだったんだろうなぁ。

詳しくない僕でも楽しかったんだから。

浅く狭くしか音楽を知らない僕だけど、だからかなぁ・・・
自分で聴いてる音楽がマニアックだと思ったらつまんないっすよね。
どんな音楽だって誰もが楽しんでイイんだから。
こういう素晴らしい音楽を惜しげもなく教えてくれる先輩方に感謝。
スノッブにならずに鼻歌みたいに(でも大切に)こういう音楽を楽しむ日常が、
ポップ・ミュージックを文化にしていくと思うんすよ。
僕はそうしていきたいなぁ。
何ができるわけでもないんだけどね。

”アノ時代”を知ってるからこそ意味を持つ文化(音楽)がある。
んじゃ、”アノ時代”に物理的に乗り遅れちゃったらアウトなのか?
違うだろぉ?
時間軸なんて簡単に飛び越えてみんなで楽しめるのが音楽の良さだと思うし。

たしかに、アル時代をリアル・タイムに過ごせたってのは羨ましいし、
僕もひょっとしたら羨ましがられる立場にいるのかもしれない。

だけど・・・
羨ましがられる側がスノッブになったら大衆文化は繋がっていかない。

幸運にも僕の周りにはステキなモノを共有させてくれる仲間ばかりなんで、
日々、好きな音に出逢い過ぎて困ってるんだけどw



ごめんm(__)m
偉そうに語ってしまった^^;



次回はどんな音、映像、エピソードが飛び出すのか!?


今から楽しみでたまんないっす^^♪



長門さん、土橋さん、brian w.さん、
サウンド・キッチンのスタッフのみなさん、
ittokuさん、
Ochiai bros.の2人と仲間のみなさん、

いつも楽しい企画をありがとうございます!!



静岡で、こんなイヴェントを楽しめるなんて、
みなさんのおかげっす!!


あらためて感謝m(__)m


付き合い悪いし、
みんなとは違い個人的になんの取り柄もない僕だけど^^;


また声かけてください(^O^)/



静岡以外のみなさん。


今回も遠方から参加してた方もいらっしゃったけど、
コレはホント静岡まで来る価値ありのイヴェントっすよ!!



ポップ・ミュージック好きだったら後悔させないっす。




次回は静岡まで・・・



C'MON AND JOIN US !





DEB

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”ようこそ夢街名曲堂へ! x Sound Kitchen Live Talk session” @ a-cafe [イヴェント]

行ってきたよコレ^^♪

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[Sound Kitchen 1st Anniversary Event / LIVE-ROCK54 Vol.5]
Sound Kitchen presents
「ようこそ夢街名曲堂へ! × サウンド・キッチン ライブ・トーク・セッション」

場所はいつものa-cafe。

101.jpg

土曜日の夕方、まだ少し明るい時間からのスタート。
こういう時間から飲めるって幸せだなぁなんて思いながらw
さっそくキリンのハートランドをグビリw

102.jpg

なぁんてやってたら、トーク・セッションの時間に。
今回のこの企画。
静岡で実現されるのが信じられないぐらい豪華な出演者。

長門芳郎さん

長崎市出身。
(株)ビリーヴ・イン・マジック代表。
70年代初期から後期にかけ、シュガー・ベイブ(山下達郎/大貫妙子ほか)、
ティン・パン・アレー(細野晴臣/鈴木茂/林立夫)のマネージャーとして、コンサート/レコード制作に携わる。
70年代末~80年代末には、南青山の輸入レコード店パイド・パイパー・ハウスの店長/オーナーを続けながら、
ピチカート・ファイヴのマネージメント、海外アーティストのコンサートをプロデュース。
ヴァン・ダイク・パークス、ドクター・ジョン、リチャード・トンプソン、フィービ・スノウ、ダン・ヒックス、ジョン・サイモン、
ローラ・ニーロ、ピーター・ゴールウェイ、NRBQ、ハース・マルティネスほか多数の来日ツアーを手がける。
80年代末にヴィレッジ・グリーン・レーベル(ポニーキャニオン)をスタートさせ、
海外アーティストのレコード制作に携わる。
98年からは、ドリームズヴィル・レコードのレーベル・プロデューサーとして、
海外アーティストを中心に数多くのアルバム制作を行っている。
以上の仕事の傍ら、
70年代から現在まで、洋楽アルバム/CDのリイシュー企画監修、アート・ディレクションを行い、
その総数は1000タイトル以上。著書に「魔法のビート」(MFワークス刊)がある。

土橋一夫さん。

さいたま市出身。
原盤制作ディレクター/エディター/アート・ディレクター。
1990年にテイチクに入社し洋楽販促などを担当、
その後テイチク系のトライクルで販促・制作ディレクターや、
ジャニーズ・エンタテイメントでのKinKi Kidsや少年隊の担当を経て、
1998年にBack To MONO Productionsを、1999年に(有)シャイグランスを立ち上げ、
すみやのフリー・マガジン『Groovin'』を創刊し編集長として活動。
また2001年からはK-MIXの『ようこそ夢街名曲堂へ!』のパーソナリティ・企画・構成を担当。
2004年にはデザイン事務所「Surf's Up Design」を立ち上げ、
『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』(毎日コミュニケーションズ刊)や
佐野元春の25周年公式バイオグラフィー本『MOSTLY MOTOHARU』(共にストレンジ・デイズ刊)などの
編集やアート・ディレクションを担当。
一方、音楽研究家としてCD/DVDライナーや、音楽誌等で執筆する一方、DJや音楽制作・再発企画なども。
杉真理、村田和人、伊藤銀次、須藤薫などの原盤制作/リイシュー・ディレクターとしても活動し、
2011年には自主レーベルFLY HIGH RECORDSを創立、玉城ちはるなどを手がける。
代表作としては、ローリング・ストーンズのライヴ映像作品『VOODOO LOUNGE IN JAPAN』(1996年)や、
A&M創立50周年リイシュー・シリーズ(ユニバーサル/計43タイトル/2012年)、
フィル・スペクター関連リイシュー(ソニー/2011年~)、
「ジャケガイノススメ」CDシリーズ(ソニー/ユニバーサル/BMG/EMI/計40タイトル/2006年~)などが、
また著書に『Beautiful Covers/ジャケガイノススメ』(毎日コミュニケーションズ刊)がある。


そして、
今回のイヴェントの主催でもある静岡市にあるステキなレコード屋”サウンド・キッチン”の初代店長であり、
フリー・ペーパー『ROCK 54』の編集長。
そして普段から酒飲みながら音楽のコトをイロイロと教えてくれるbrian w.さん

この3人での濃厚な音楽談義、酒を飲みながら堪能でしるなんてサイコーでしょ^^。

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(左から土橋さん、brianさん、長門さん)

今日はターン・テーブルもカウンターにセッティングされてた。

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ビールの次はモヒートを注文して僕も準備万端w

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店内も満員の盛況ぶり。
これからどんな話が飛び出すんだろう?
そんなワクワクした空気が満ち溢れた店内。

どんなトーク・セッションだったかというと・・・

僕が詳しくないだけかもしれないけど^^;
マニアックな話がさらりと展開されていく。

備忘録も兼ねて会場で書いたメモを3次元的にココに残しておこうと思うんで、
よろしければ一緒にお付き合いでも。

長門さん、土橋さん、brianさんの3名は去年入手したレコード、CDなどで、
新譜、旧譜問わずに個人的なベスト3を発表するという形でトーク・セッションは進められた。

まずは土橋さん。

いきなりELLIE GREENWITCH(エリー・グリニッジ)という知らない名前が登場^^;

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コレはジャケット違いだけど、
この曲の珍しいピクチャー・スリーヴ付きのシングルを入手されたというコトで、こんな曲をオンエア。



会場で長門さんもおっしゃっていたけど、
ちょっとミッチ・ライダーっぽいアレンジがカッコいいかも。

ちょっと調べたら彼女は作曲家で、夫の作詞家ジェフ・バリーとソングライター・チームを組んでたようだ。
このヒット曲も彼女たちの作品なんだ。
コレ大好きな曲なんだよね。



土橋さんの話の冒頭で触れられてたのが、
ソフト・ロックの名盤とされているコレ。



土橋さんの監修で昨年リリースされた音楽への愛情がパッケージに溢れた作品。
こういう風にパッケージや同梱されている読み物の隅から隅まで拘った作品に出会えるから、
パッケージ・ソフトが好きなんだよなぁ。


brian w.さんが最初に紹介したのはコレ。
ザ・ゴールデン・カップス繋がりみたいっす。

COMPOUND(紙ジャケット仕様)

COMPOUND(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: 加部正義
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2011/10/26
  • メディア: CD


ルイスルイズ加部といえばカップスではベーシストだけど、
このアルバムではギターを弾いているって話してた。
1曲しか聴けなかったけどカッコいいサウンドだった。


長門さんは、これまた僕が知らないミュージシャン、
JAKE JACOBS(ジェイク・ジェイコブズ)がJAKE AND THE REST OF THE JEWELS名義でリリースした、
『A LICK AND A PROMISE』を紹介してくれた。

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ラヴィン・スプーンフル、NRBQのメンバーも参加してるという。
その手のグッド・タイム・ミュージックが好きな方にはオススメの1枚だと。
なかなか流通してないようで、コチラのサイトを紹介されていた。
試聴もできるみたい。

http://www.cdbaby.com/cd/jakeandtherestofthejewel


こんな感じで楽しいトークは続いていった。
ときには話が脱線して違う方向に行ったりもしたんだけど、
そのエピソードがどれも興味深くて、さらに話題になったコトが全て繋がっている。
お三方の音楽に対する愛情の深さと知識の広さが言葉の隅々から感じられた。


この日オンエアされた楽曲や、紹介されたレコードを簡単に紹介すると、

ROBIN WARD(ロビン・ワード)の「WINTER'S HOME」




布施明のアルバム。
『布施明がバカラックに会った時~WHEN AKIRA FUSE MEETS BURT BACHARACH』

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オンエアされたのはコノ曲ではなかったけど、作品の雰囲気でも解かっていただけたら。



コレはちょっと興味アリ。
しっかり聴いてみたいなぁと思う1枚だった。


THE MATCH(ザ・マッチ)の『A NEW LIGHT』

ニュー・ライト(紙ジャケット仕様)

ニュー・ライト(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2012/12/26
  • メディア: CD


昨年の暮れに紙ジャケCDでリイシューされたアルバム。
長門さんが監修をされた”パイド・パイパー・デイズ 紙ジャケット・シリーズ”の中の1枚。


THE BEACH BOYS(ザ・ビーチ・ボーイズ)の話題になると、
昨年彼らの新譜がリリースされたり来日公演があったりというコトでイロイロなエピソードが飛び出した。

来日公演の開演直前、ステージに上がる直前にメンバーだけでコノ曲がアカペラで歌われたというエピソード。
そうぞうするだけで鳥肌立ちそうだから、
実際に聴いたりできたらたまんないだろうな。





PRISCILLA PARIS(プリシラ・パリス)の「HE NOTICE ME」



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キュートっすよね。
THE PARIS SISTERSという3姉妹で組んでいたグループの末っ子。
なんでも当時彼女たちの作品をプロデュースしていたフィル・スペクターが
まだティーンエイジャーだった彼女にプロポーズしたとか。
結局フィルはふられて、ヴェロニカ(後年のロニー・スペクター)へアプローチしたという話みたい^^;

Love Priscilla

Love Priscilla

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ace Records UK
  • 発売日: 2012/08/07
  • メディア: CD



その後は映像も交えてまだまだ興味深い話が続いた。

土橋さんが”ジャケガイノススメ”というシリーズでリイシューした作品のひとつ。
『FOLLOW ME』という映画のサントラ盤。

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たしかにジャケ買いしたくなる^^。

フォロー・ミー+1(紙ジャケット仕様)

フォロー・ミー+1(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2007/06/20
  • メディア: CD


その映画のホンの1部を観たんだけど、
コレがなんとも面白そうで。



1973年のニュー・ヨークの野外コンサートでのジョン・セバスチャンの映像、

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そのジョン・セバスチャンの来日時のエピソードや”ローリング・ココナッツ・レヴュー”のコト。

『SATURDAY NIGHT LIVE』にソロで出演したブライアン・ウィルソンの映像。
(埋め込み不可なんでリンクを)
http://youtu.be/Ydj86dfm-zA

ヴァン・ダイク・パークスの初来日時のリハーサル映像と楽屋で細野晴臣の誕生日を祝うシーン。

長門さんが店長をやっていたレコード屋”ハイド・パイパー・ハウス”お別れパーティーでの、
矢野顕子と大貫妙子のデュエット。

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曲はコレだった。



長門さんの貴重な私蔵映像にみんな喰いつくように見入っていた。
ほんの一部だけ拝見させていただくと全部観たくてたまんなくなるのが人の性w


土橋さんがアルバム制作に関わっていらっしゃる村田和人さんの音源で、
デモテープが最終形に至るまでのサウンドの変遷を聴いてみたり。
リスナーとしてだけじゃなくプレイヤーとしても興味深い話題もあったり。

音源のリイシューをはじめとしたアーカイヴ作業の困難さを知るコトができたり。

非常に内容の濃いトーク・セッションだった。


そしてトーク・セッションのあとは・・・


BOSS & THE WAILERSのミニ・ライヴ!!

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コノ日は急遽決まったんで3人編成での演奏だったけど、
コレはコレで素晴らしかったという多くの方の意見が^^。
BOSSの弾くトコは弾く、引かないトコは弾かないというメリハリの効いたプレイカッコ良かったよ。
リズム隊は相変わらずの盤石さだったし。




今回のトーク・セッション。
どうやら第2弾も企画してくれるみたい。
楽しみに待ってよーっと^^♪

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欧米ではもうCD、レコードを売っている実店舗がなくなりつつあるとか。
なので、来日するとレコードを買い漁っていく海外のミュージシャンが増えているとか。

brianさんの締めの一言が象徴するように、
音楽という文化。
パッケージ・ソフトという文化。
そんな大好きなモノを残していきたい。
コノ日、a-cafeに集まった音楽好きはみんなそう思ったんじゃないかと。

なんてコトない音楽好きの集まりに見えるかもしれないけど、
非常に有益で濃密な時間を過ごさせていただいた夜だと実感した。



長門さん、土橋さん、遠路静岡までお越しいただきありがとうございました。
ぜひトーク・セッション第2弾をお願いします。

brian w.さん、ありがとうございました。
またイロイロとイイ音教えてください^^♪

SOUND KITCHENのスタッフのみなさん、いつも楽しい企画をありがとうございました。
IKUちゃんはホントお疲れさま^^。

a-cafeのマスターittokuさん、今回も美味い酒をありがとうございました。
また予算オーバーしてましたw


今年も楽しい音楽イヴェントがイロイロありそう♪


他は節約してコッチで浪費しないとww






DEB

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